06
Jun

新会社設立のお知らせ

ベトナムマーケットから東南アジアへ

スマートフォン向けコンテンツ配信事業を目的とした

合弁会社設立に関するお知らせ


ベトナムでのマーケティングリサーチやオフシェア開発事業を手掛けるゾディアックアジア株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:加藤典子、以下ZODIAQ)は、ベトナム及び東南アジアマーケットに向けたスマートフォンでのコンテンツ配信を目的としたフジテクノロジー株式会社(英名:Fuji Technology Inc.、所在地:ベトナム・ハノイ、CEO:加藤典子、以下フジテック)を2014年6月3日に設立いたしましたことをお知らせいたします。

 

新会社について

事業内容:スマートフォン向けコンテンツとして主に日本製ゲームコンテンツの調達およびローカライズ開発と配信・運営、それらのコンテンツを配信するコンテンツプラットフォーム事業の運営。将来的には自社によるコンテンツ開発も視野に入れていきます。会社名称:Fuji Technology Inc. フジテクノロジー株式会社

所在地:No1 Hoang Dao Thuy str.,Thanh Xuan Dist.,Hanoi city, Vietnam

設立時期:2014年6月3日

資本金:非公開

株主:ZODIAQ(46%)、経営陣、ベトナム人投資家

CEO:加藤典子

fuji

 

※コンテンツプラットフォームとは

自社およびサードパーティーが開発したコンテンツを、プラットフォームが保有するユーザーネットワークに対して配信し集客することでユーザーからのデジタルアイテム購入や広告配信によるマネタイズを促進する、スマートフォン向けコンテンツプラットフォーム。一般的にはSNS機能を持つことが主流となっており、Facebook、LINE、日本ではモバゲー、グリーなどがそれにあたります。

 

合弁会社設立の経緯と狙い

ベトナムの人口は9000万人を超え平均年齢は27歳と消費欲の高い若者が市場を牽引しています。15〜24歳でのインターネットユーザーは98%を超え、ネットリテラシーも高く、スマートフォンユーザーは31%を超える等、携帯電話市場は急速な変化と成長を遂げております。また、スマートフォンでのゲームユーザーは2014年5月時点で1700万人を超え1日あたりゲームを遊ぶ平均時間は2時間となっており、日本の平均15分に比べはるかに上回ります。こうした背景から、ZODIAQはスマートフォン向けコンテンツ事業に着目して参りました。そしてこの度、ベトナム現地パートナーとの事業開発を見据え、子会社を設立致しました。

 

■ ゾディアックアジア株式会社(ZODIAQ Asia Inc.)について

主な事業:ベトナムでのオフシェア開発事業、ベトナム向けマーケットリサーチ事業、新規事業コンサルティング事業
実績:スマートフォン向けアプリケーション開発、ベトナム進出コンサルティング
所在地:東京都港区芝5-10-5入山ビル2F
設立:2013年2月8日
代表者:加藤典子
代表者略歴:2000年よりインターネットプロモーション、Web制作会社を友人と起業し、2003年よりネットエイジ(現 United)ねて複数の事業開発を行う、2005年、Livedoor子会社の立ち上げに関わる。2006年よりガンホーオンラインエンターテインメントにて新規事業担当、子会社事業部部長として従事する。同社在職中RockYouAsia(株主:RockYouAsia, Softbank、ガンホー)の事業立ち上げとしてソーシャルアプリの企画制作及びマネジメントを、2009年mixiオープン化前より行う。
2014年4月シンガポールでアジアプロジェクトを統括するAsia Pacific Creative Consulting Holdings Pte.Ltd.立ち上げ、取締役就任。
2013年2月 ZODIAQ Asia Inc. 株式会社化、代表取締役就任

 

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